パンデミック・ナイト endeworks出張版
この記事や、パンデミック経験者(感染者)による熱のこもった体験談などの影響で、弊社内でパンデミックやりたい病が静かに蔓延していたのですが、このゲーム、とにかく見かけない。足しげくボードゲーム屋に通ってみても、一度も売られているところを見たことがない。弊社スタッフで、そんな状況をぼそぼそと語っていたところtomi-ruさんが「パンデミック持ってendeworksに行きましょうか?」と軽いかんじでもちかけてくれ、代表もあっさり承諾。
一週間前から待ちかねていたパンデミック・ナイトが昨日弊社にておこなわれました。
パンデミックはどういうゲームかというと、世界各地で強力な伝染病が発生、感染が広がる前にワクチンを全て作成し、世界を救おうというのが主たる目的になります。ボードゲームらしく飲みこみ易いシンプルなルールに、きれいに色の塗られた木ゴマと世界地図の盤面が素敵なゲームです。こまかいルールは他ページに譲るとして、パンデミックが他のボードゲームと大きく違うのが、プレイヤー全員が協力してプレイし、システム側に挑むという点。
さあ、ウィルスが蔓延する世界を救うべく、endeworksスタッフがそれぞれの技術を持ちよりアトランタに集うのであった。
集うのであったのだが、血を血で洗う戦いには慣れている弊社スタッフも、「協力」「友情」「愛」といった言葉は聞きなれないこともあって全員とまどいがちにスタート。
最初のターンがまわるまえから議論は紛糾し、ゲームは全くすすまず。ustream経由の観戦者からはチームワークわるいと笑われる始末。
「だからそこはもう感染しないって!」
「おなじ都市じゃないと渡せないから!」
と語調が強くなる場面を越えながらも、からくも人類の勝利へとこぎつけました。初回プレイにして、中級ルールをなんとかクリア。
うなだれるendeworksスタッフを見たかったtomi-ruさんもこれには不満だったのか、tomi-ruさんの提案によりそのまま上級ルールに挑戦することに。より感染力が強まった上級ルールにおいて、チームワークの悪さはそのままに、異常なひきの強さを見せはじめる弊社スタッフ陣。
人を動かすべき職業であるDispatcherでありながら、完全に他の人に動かされているという懸案事項を抱えつつも、ワクチンは徐々に完成していく。
あと一ヶ月、一ヶ月でワクチンが全て作られるという中で、Researcherの見通しにより北京でアウトブレイクが発生することは間違いないことが分かる。もうダメかと思われたその瞬間、怒号にも近い叫びが起こった。
「ヘリが出ます!!」
安堵の息と歓声に包まれる中、ヘリで北京にとび感染を予防していくResearcher。そうして、アジアの夜に歓喜が訪れる一方で、イスタンブールの夜が燃える。東ヨーロッパを中心に次々とアウトブレイクした黒型ウィルスは猛威を奮い、世界を恐怖の底に陥れるのであった...。
まあ、要は失敗しました。勝敗の分岐点もみんなで考えてみたけど、やっぱり単純に上級ルールは厳しかった。悔しいは悔しいけど、ゲーム終了後感が対戦ゲームとまた違うかんじでいいですね。
弊社一同、tomi-ruさんのまたのお越しをお待ちしております。



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